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アクアマン あらすじと感想*ちょいネタバレ


巨大海洋生物も登場!映画『アクアマン』予告編第2弾

キャスト

・アクアマン<アーサー・カリー>(Jason Momoa)

アトランティス帝国の元女王アトランナと、灯台守をしている人間トム・カリーの間に生まれた。海の生き物とコミュニケーションが取れる特殊能力を持つ。

 

・メラ(Amber Heard)

ゼベルの王女。水を操る能力を持つ。オーム王の婚約者。

 

・バルコ(Willem Dafoe)

アトランティス帝国の参謀。少年時代のアーサーに戦闘術を教えた。オーム王に使えつつも、アーサーこそがアトランティスの王にふさわしいと思っている。

 

・オーシャンマスター<オーム王>(Patrick Wilson)

アトランティス帝国の王。アーサーとは異父兄弟。

 

・ブラックマンタ<デイビッド・ケイン>(Yahya Abdul-Mateen II)

海賊。アーサーとの戦いで父を失い、彼への復讐心を燃やしている。

 

・アトランナ(Nicole Kidman

アトランティス帝国の元女王でアーサーとオーム王の母親。

 

・トム・カリー(Temuera Morrison)

アーサーの父親で灯台守。アトランナが消えた日から毎日彼女の帰りを待ち続けている。

 あらすじ

ある日、灯台守のトム・カリーが沖に倒れていたアトランティス帝国の女王アトランナを助けたことをきっかけに二人は愛し合い、人間と海底人の子供アーサー・カリーが誕生する。夫婦円満で幸せな家庭を築く二人であったが、アトランナは アトランティスの追っ手に見つかってしまい、海底に連れ戻されてしまう。その後、アーサーはトムに男手一つで育てられながら、王の目を盗んで地上にやってきたアトランティスの参謀バルコに戦闘術を教えられ、たくましく成長していく。

時は現代、アーサーの異父兄弟であるオーム王はゼベル王と同盟を結び地上人に対する戦争を企て、海底全ての軍事力を統括するオーシャンマスターになろうとしていた。アーサーは、悪質な海賊から人々を守る通称・アクアマンとして活躍していたが、デイビッド・ケイン率いる海賊と戦った際にデイビッドの父親が死亡したことでアーサーは深い恨みを持たれることになる。そんな中、オーム王の計画を阻止したい婚約者のメラとバルコはアーサーに助けを求め、アーサーこそがアトランティス帝国の王にふさわしいと思っているがそのためには初代アトランティス王が持っていた伝説の矛・トライデントが必要であると説明する。そこで、アーサーとメラは地上へ逃亡し、トライデントを探しに出る・・・

 

感想にはネタバレが含まれています。それでも平気という方のみ「続きを読む」からどうぞ。

 感想 

この映画の魅力は何と言ってもあの映像美。当初IMAXで見る予定だったけれど、妹に無理を言って付き合ってもらうことになって、2人分のチケットが私持ちだったからケチって普通の映像で見たんだけど、やっぱりIMAXで見るべきだったなぁって後悔したくらい。海底の映像がとにかく綺麗で、地上のバトルシーンもすごくよかった。あとでこの映画に携わっていたのがワイルドスピードのスタッフだったと知って、あのアクションシーンの迫力にも納得。割と序盤に出てきて、強敵になりそうな雰囲気バンバンに出してたブラックマンタが結構雑に扱われていた割には戦闘シーンが長めだったので、違和感を持っていたら、最後の続編漂わす場面での再登場。今後どのようにアクアマンに挑んで行くのか見ものですね!ちなみに私の当初の予想では、自分の父親を見殺しにされたと思っているから、アクアマンの父親を襲うのかな〜なんて思っていて、序盤のアクアマンと父親が車で大波に襲われるシーンはブラックマンタの仕業だと思っていたんだけど違った、、、笑